初めてのリンガハッカーズの授業で緊張しているあなたへ
こんにちは。
リンガハッカーズの授業に興味を持っていただき、ありがとうございます。
皆さんの中には、初めてのリンガハッカーズの授業にワクワクしている人も、ドキドキしている人も、本当はあんまり行きたくないな、と思っている人もいるかもしれません。
リンガハッカーズは、オンラインで英語を学ぶ、いわば塾のようなところです。新しい習い事を始めるのはいつだって緊張するのに、英語を話すのであればなおのこと緊張しますよね。
教室に入っていきなり英語で話しかけられたらどうしよう。何て言っているかわからなかったらどうしよう。上手く話せなかったらどうしよう。笑われたらどうしよう。そんな不安を感じている人も少なくないでしょう。
また、リンガハッカーズの授業を受けると、リンガハッカーズの授業をするコーチ、サポートする大学生メンターが、英語・日本語の両方を自在に操っていて、びっくりしたり、自分にはできないと感じたりすると思います。
でも、皆さんに約束できることが一つあります。
皆さんが英語を聞き取れなかったり、上手く話せないことで、冷たく扱われたり、バカにされたりすることは絶対にありません。
なぜなら、コーチ、メンター、そして仲間である生徒たちは、全員、皆さんが感じている「不安な気持ち」を持った経験があるからです。
あるメンターは、かつてはリンガハッカーズで英語を学ぶ一人の生徒でした。
入会当初は、英語力以前に人前で話すことが苦手で、授業のときはいつも緊張していて、発言のときもボソボソと話すのがやっとでした。
その生徒は、それでもリンガハッカーズを続け、次第に人前で話すことに慣れていきました。プレゼンテーションも上手にできるようになり、高校在学中に英検準1級も取得しました。
そして大学生になり、メンターとしてリンガハッカーズに関わり、今では生徒を導く側になっています。
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コーチやメンターにも、かつては初めて訪れた海外があり、初めて外国語で受けた授業がありました。
先生や友達が何を言っているか分からなかった。いきなり発言を求められたけれど何も答えられなかった。周りのみんなが楽しそうにしているのに自分だけ分からず疎外感を感じた。そんな悔しい、恥ずかしい経験をたくさんしているのです。
そんなコーチやメンターが、「そんな惨めな思いをしてまで海外に行かなくていい」と思っているかというと、そんな事はありません。それとは全く逆で、「英語を学び、世界へ飛び出して欲しい。」と心から思い、英語を学ぶ小中高生を全力でサポートしているのです。
それはなぜなのか。
悔しい、恥ずかしい経験やネガティブな気持ちがどこかに飛んでいってしまうような、素敵な経験や素晴らしい出会いが、英語を使って自分の世界をひろげる中であったからです。
10年後の皆さんは、きっと周りの誰かに、「〇〇さん、英語ができてすごいですね」と言われます。それに対してきっと、「いえいえ、自分も最初は英語が全然できなくて、悔しかったり恥ずかしかったりしたこともいっぱいあったんですよ」と答える、そんな未来があるのではないかと思っています。
だから私たちリンガハッカーズは、今の皆さんが持っている、そしてたぶん無ければいいのにと思っている「不安な気持ち」を大事にしてほしいとすら思います。
その気持ちを乗り越えることで、抱いていた不安が自信に変わります。そして仲間の挑戦を心から応援できる人になり、お互いに高めあえる仲間たちが周りにどんどん増えていきます。
これから皆さんが受けるリンガハッカーズの最初の授業は、その第一歩目です。失敗するのは当たり前、何も恐れることはありません。思い切って飛び込んでみましょう!