嶋津幸樹の面白語源シリーズ⑤

コラム
嶋津幸樹の面白語源シリーズ⑤

タクトピアの英語教育エキスパート・嶋津幸樹がオススメする英語学習法、それは英単語の『語源』を知ること。漢字に『偏(へん)』や『 旁(つくり)』があるように、英単語にも『語源』が存在し、その『語源』を習得することで、各単語の歴史や意味、そして他の単語との繋がりがみえてくるようになるのです!今回は『語源』マニア・嶋津による過去のコラムをご紹介したいと思います。


SCRIBE, SCRIPT「書く」

前回はmanu「手」の語源を分析しました。

manuscript「原稿」はmanu「手」+script「書く」=「手で書くもの=原稿」でしたね。

そして今回のクイズで出題した英単語はpostscriptです。まずは語源から分析してみるとpost「後に」+「書く」=「追伸」となります。手紙の最後にP.S.と付いていることがありますよね?これはpostscriptの略称です。ということで正解はpostscript「追伸」でした。

今回はscribeの語源「書く」について紹介します。

postの語源は「後に」でしたが、preの語源は「前に」です。prepaid cardは「前に(pre)+払った(paid)」=プリペイドカードです。prescribe「処方する」preの語源は「前に」なので医者が前に書くで、priscribe「処方する」となります。Doctor(医者)がpatient(患者)をdiagnosis(診断)をしてsymptom(症状)を見てprescribe(処方する)と覚えましょう!

語源scribeの入った言葉はまだまだあります!

まずはよく耳にするdescribeです。deの語源は「下」です。下に書くで「描写する」となります。

英語検定の面接でもPlease describe the situation.「その状況を描写してください。」という絵を英語で描写する問題が出題されます。

名詞形はdescription「描写」です。beyond descriptionという言い回しがありますが、これは「描写」を「超える」なので、「言葉にできない」ということになります。言葉で表現できないほど感動したり、感情を揺さぶられたりした状況で使えます。The view is beautiful beyond description!といった風に言えます。

同じscribeを使って、scribble「殴り書きする」という言葉もあります。ぐちゃぐちゃ、ぐるぐる書きなぐるニュアンスです。

雑誌や新聞などの定期購読はsubscriptionと言います。subは「下に」なので、定期購読の申し込み用紙に記入するイメージです。最近ではユーチューバーが動画の最後に “Please subscribe!!”と言っていたりしますね。これは是非登録をして自分の動画を定期的に見てね!ということになります。YouTubeにもsubscribeボタンがありますね。雑誌や新聞などの「年間購読費」はannual subscription feeです。

他にも、transcribe「書き移す」という単語があります。名詞transcriptになると、「写し」や「成績証明書」です。海外の教育機関へ出願するときにはこのtranscprtionを提出する必要がある場合が多いです。

ちなみにtransは「横切る」という意味。多国籍や国家を超えるという意味のtransnationalも多様なnation「国家」をtrans「横断」しているというイメージです。transparent「透明」(trans「横切る」+parent「見える」)やtranslate「翻訳する」(trans「横切る」+late「運ぶ」)のtransも同じ「横切る」という語源です。

さらに、in「内側へ、中へ」+scribe「書く」でinscribe「書き刻む」もあります。

ロンドン大学には伊藤博文らをはじめとした長州ファイブが訪れたことを記念して、伊藤博文らの名前が書き刻まれている石碑があります。

これは、”The name of Hirobumi Ito is inscribed on the monument.”となるわけです。


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