自分の経験をもとにしたアイデアで思いがけず優勝へ~リンガハッカーズスピーチコンテスト2025年度 レベル2部門優勝者インタビュー~

自分の経験をもとにしたアイデアで思いがけず優勝へ~リンガハッカーズスピーチコンテスト2025年度 レベル2部門優勝者インタビュー~

オンライン英語学習プログラム“リンガハッカーズ”は、スピーチコンテスト“Lingua Speech Award”を毎年開催しています。

多くの参加者の中から素晴らしいスピーチを披露して、見事レベル2部門で優勝したのが、桐蔭学園高等学校2年生(当時)のYumeさん。スピーチをどのように作り上げたのか、表現の工夫などについてお聞きしました!

 

優勝スピーチはこちら!

審査委員長嶋津のコメント
「本音ノート(honest notebook)」という自分の感情(本音)と向き合うことは、精神的に苦しむ人が多い現代だからこそ、求められるアイデアだと感じました。そして、Where can you be completely honest?と問いかけることによって、「自分に正直になれる場所が少ない」ということを聴衆に印象付けていました。技術の発展した現代では、そのノートをもとに個別支援をするなど、将来的な展開も考えることのできるアイデアだと思います。

 

レベル2優勝おめでとうございます!感想を教えてください。

はい!とても楽しかったです!実際にファイナルに参加して、周りの子の発音の綺麗さに驚きました。発表では、みんな私よりもハキハキ喋っていて、ここに来れただけでもよかったと思いながら、自分のスピーチをしました。なのに、優勝に選ばれてしまい、画面の向こうで思わず叫んでしまいました。自分の本音を書いていくという「本音ノート(honest notebook)」というアイデアのユニークさや、ジェスチャーや間を意識した表現がよかったのかもしれません。ですが、本当にびっくりの結果でした!

 

今回参加したきっかけは何ですか?

学校で友達とチラシを見て、「もしあなたが地球のリーダーになったら」というテーマが目につきました。将来の夢や自分のことを語るスピーチコンテストが多い中で、地球規模のテーマで自分が何をするか考えるという設定がユニークだなと思いました。中学生の時にスピーチコンテストに参加したのですが、それ以来参加していなかったので、そのチラシを見つけた友達と一緒に参加することにしました。

 

原稿作りではどんな工夫をされましたか?

まず地球の問題をブレインストーミングしてみました。貧困問題や、戦争など、そういう問題がどう起きないようにすればいいか考えていこうかなと。そうやって問題を考えているうちに、SNSのことを考えました。投稿をしたり、写真を見たりする中で、どうしても他の人と比べてしまって、より不安が大きくなっていく。こういう問題なら、自分も他の人も共感できるのではないかと考えました。そこで、自分が中学生の頃に書いていた「本音ノート」を思い出して、これを自分の案にしました。

そこからは以前スピーチを作ったことを思い出して、最初に問いかけで始めて、なにかキャッチコピーのようなもので終えたいなと考えました。スピーチっぽい言い回しを自分で考えるのは大変だったのですが、TED Talkを参考にしたり、自分で言ったりしてみて、最初のフレーズ “Where can you be honest?”に辿り着きました。そんなふうに作ってから、DeepLなどのAIを使って、スピーチの文法を最終チェックしました。

 

練習はどんなふうにされましたか?

原稿ができた後、予選のための動画提出まであまり時間がなく、提出直前の数日はひたすら自分一人で練習していました。暗記するまで何度も音読しましたね。原稿を作っている時点で、どんなふうに間をおくか、考えながら作成していたので、それを意識しつつ練習しました。動画の撮影は、何度もやり直してギリギリで提出しました。

 

普段、英語学習はどのように取り組まれていますか?

基本は学校で単語と文法を勉強しています。英語で喋る練習をしている友達もいて、その友達とは雑談も英語でしています。その子が短期留学した時に仲良くなった外国の生徒と、私もSNSでつながって、そこで実際にナチュラルな英語を使う練習もしています。この秋に英検の準一級をとったのですが、私は市販の単語帳で勉強するのが苦手で、過去問を解きながら、自分でノートに単語とその意味だけ書いたシンプルな単語帳を使って勉強しました。

 

最後に、将来の夢・目標を教えてください。

将来は難民支援の仕事をしていきたいです。小学生の時に、中村哲さんのアフガニスタンでの支援の姿を見て、自分もそういう仕事に関わりたいと思ったからです。なので、英語を使うというよりも、英語が公用語でない国で支援活動をすることになると思います。将来は、英語だけでなく、アラビア語やペルシャ語などを勉強して、海外で働くような人材になりたいです。

 

ありがとうございました!

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