高校1年生、IELTS7.5達成!リンガレベル3一期生Sosukeの快挙!

合格実績
高校1年生、IELTS7.5達成!リンガレベル3一期生Sosukeの快挙!

中学2年生からリンガハッカーズを受講するSosukeさんが、IELTS7.5を取得しました!今回は監修の嶋津がIELTS7.5までの軌跡をインタビュー。リンガハッカーズとの出会いから授業の様子、そして自分と向き合いながら英語力を向上させる道のりをご覧ください。

 

嶋津:まずはIELTS7.5取得おめでとう!レベル3の一期生の大飛躍にリンガ運営チームは大喜びでした!それではリンガ受講からIELTS7.5取得までのストーリーを聞いていきたいと思います。リンガとの出会いを教えてください。

Sosuke:ありがとうございます!リンガに出会ったのは、中学2年の頃で、母親が見つけて体験授業を受けることになったことがきっかけで、レベル1クラスに入会しました。海外に住んだ経験はなく、幼少期から週1で英会話スクールに通って旅行のため英会話や簡単な文法の授業を受けていたものの、リンガで初めて「英語で議論」することを体験しました。

特に印象に残っているのはレベル2に上がった時のことです。僕は英検準2級程度の英語力でしたが、周りの受講生の英語力に圧倒されました。「この人たちやばい」と感じたことを覚えています。基本的なことは英語で伝えられたけど英語で議論することには慣れていなかったので、最初は相当苦労しました。こういうことを言いたいけど言えないという瞬間が何度もありました。

 

嶋津:やっぱり誰でも最初は周りのレベルと英語での議論の難しさに圧倒されるよね。その後イングリッシュキャンプで僕とは初対面したけど、その時はどんな感じだった?

Sosuke:コロナ禍というのもあってオンラインでしか会ったことのないリンガ生に初対面して、不思議な感覚を覚えました。小学生から高校生まで年齢層が幅広くて3日間だけだったけど、グループワークや最終プレゼンを通してとても仲良くなりました。このオンラインと対面の組み合わせがリンガの良いところだと思います!

イングリッシュキャンプではチャレンジ精神を褒めてもらえたことが印象に残っています。パブリックスピーキングワークショップで他己紹介のワークがあったのですが、後先を考えずに奇抜なことをやってみたら、嶋津さんやメンターに褒められたんです。ここは自分を表現できる場所で、何でもチャレンジしていいんだという気持ちになりました。

嶋津:対面のイングリッシュキャンプは盛り上がるよね!その後、英検2級に合格して、2022年開講のレベル3クラスに1期生として参加してくれてたけれど、どうでしたか?

Sosuke:レベル2を初めて体験した時と同じ感覚で、自分が圧倒的にできないと感じました。周りは英検準1級を持っている高校生が多く、インターに通う先輩や帰国子女もいましたが、とりあえず頑張ってみることにしました。レベル3はセルフコントロールが重要で、自分で目標設定して振り返りをして、強み弱みを特定しなければなりませんが、自分の場合は周りのプレッシャーと強迫観念で追い込んでいた感じです。正直サボり癖はあります。英語が上手くなりたい気持ちがあるけど、まだ自分をコントロールできないし、目標設定も曖昧だし、やると言っておきながらやらないことが多いです。

 

嶋津:いや、分かる。実はその自分ができていない感覚とかサボり癖があると気付けたことが凄いことなんですよ。Sosukeはレベル3を2年近く続けてきましたが、授業はどんな感じでしたか?

Sosuke:レベル3の授業はオールイングリッシュのコーチによる議論とメンターによる日本語を交えたIELTS試験対策が毎週交互にありました。IELTS試験対策のメンター授業は、まず毎回授業の最初に時事問題やニュースを1分間でまとめるスピーチがありました。僕はCNNからネタを引っ張ってきていましたが、英語も内容も難しく1記事を読むのに30分かかっていました。難しい単語をパラフレーズして簡単な表現に言い換えて自分の感想を加えるなど、直前まで準備をして授業に臨んでいました。

次に、テーマ別の英単語テストがありました。予習すればちゃんと正解できるのですが、僕はサボり癖があるので全く勉強せず、毎回ぶっつけ本番で全然ダメでした。和文英訳問題では正解は1つではなく、十人十色の答えがあり、低頻出語彙やコロケーションを学べるのが楽しかったです。

その後は、IELTSスピーキング/ライティング対策があります。スピーキングは実際の出題に似た形式なので実践的で、日常会話では使わないIELTS特有のフレーズを学べます。僕は最初の頃は全然ダメでしたが、最近の授業では「今回は上手くできたな」と思うことも増えました。ライティングは大変で、分詞構文や受動態などアカデミックな要素が多く、今でも苦戦しています。

最後にTEDを使って教養知識を英語で深める活動もあり、英語のレベル的にもピッタリでした。授業が終わると振り返りの時間があり、これは超重要です。最初の頃は真面目にやっていませんでしたが、授業を始めて1年くらい経ってから重要性に気づき、どんなミスをしたか、どう改善できるかを振り返り、次に繋げていました。

嶋津:レベル3の授業の流れを全て語ってくれてありがとう!今年のスピコンではクラスで1位に選ばれたけど、結構本気だったよね?

Sosuke:はい。本気でファイナリストに選ばれることを狙っていきました。決勝では優勝はできませんでしたが、全てを出し切りました。5〜6時間かけて原稿を作り、発表の1〜2時間はポーズと息継ぎの練習、内容語と機能語を意識して原稿にスラッシュを入れて強調する練習をしました。リンガでは3ヶ月に1回スピーチがあり、もうリンガで10回以上発表していたので、毎回メンターからもらっていたフィードバックを見返しながら何度も練習しました。おかげでファイナリストになり、IELTSの受験料が無料になったので嬉しかったです!

.

嶋津:確かにこのIELTS受験が7.5取得に繋がったので頑張った甲斐があったね。最後に今後のことについて、現状と10年後に達成したいことを教えてください。

Sosuke:今は高校2年生になったので受験勉強を頑張っています。英語の成績は常に偏差値75以上は取れるようになったので、他の科目に集中しています。いつかは海外の教育を受けてみたいと思いますが、日本の風土が好きなので、まずは日本の最高峰を目指して全教科の勉強を続けます。

10年後は日本だけにとどまらず、世界で活躍したいです。日本が好きだし、もっと日本をよくして、旧態依然とした部分を変え、今の状況を好転させるような人になりたいと思っています。政治かもしれないし、民間企業かもしれないし、どういう立場で世界に貢献できるかはわかりませんが、英語ができるので世界と繋がれる自分の強みを生かしながらチャレンジを続けていきます。

 

嶋津:素晴らしい締めくくりをありがとうございました。まさにリンガハッカーズの理想像ですね。改めて今回はIELTS7.5取得おめでとう!今後の活躍にも期待しています!

BACK TO INDEX
無料体験はコチラ